パワーコンディショナーの動作音など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が、省エネ、節電に挑戦!! お小遣いを含め500万円を目指し奮闘します。 太陽光発電のマル秘裏話から、沙良の省エネ奮闘記。

パワーコンディショナーの動作音

パワーコンディショナーの動作音

太陽光発電システムが普及し太陽光ブログも多く見かけるように

なりました。

PCSに関してアップしてるブログも少数見かけますが、

PCSの動作音に触れた内容のブログを見なかったので、

参考までに沙良がアップしてみようと思います。


パワーコンディショナーに関して既に設置されているユーザーさんであれば、

御存知と思いますが、動作音が伴います。


どのような動作音があるのでしょうか?

〇 シュウー音   

PCS強制冷却ファン  PCS屋外用の一部メーカーが採用している強制ファンの動作音


〇 キュンキュン音(そのうち静かになってくる

PCS内部撹拌ファン  PCS一部メーカーが採用している内部撹拌ファンの動作音

自然空冷タイプでファンレスと仕様書では書かれていますが、

内部の基板に温度抑制対策として内部撹拌ファンを取り付けているメーカーもあります。


〇キュー音    

制限電源の起動音


〇 ジィージィー音、チリチリ音、チャリチャリ音

インバーターの高周波スイッチング動作音


〇ブーン音

リアクトルのよる振動音

リアクトルのようなコイルに電流が流れると、鉄芯の磁気歪や

磁気吸引力による振動が発生します。

その振動音になりますが、リアクトルの製造上の取り付け、

PCS本体の取り付けなどの影響で振動音が伝わり大きくなる場合もあります。


〇カチッ、カチャ音

連系用リレー動作音、運転開始、運転停止のときに音がします。


〇キーン音

モスキート音とも言われ、大人には聞こえませんが小さな子供には聞こえてくる。

17キロヘルツ前後の高周波音で大人には聞こえず、

蚊の羽音のようなキーンという不快な音のため、モスキート音と言われています。

人間は年を取るに従い高い周波数の音を聞き取りにくくなるので、

モスキート音は、個人差はありますが20代前半くらいが良く聞こえ、

それ以上の年代の人には聞こえにくいようです。

太陽光発電システムを設置する場合、幼稚園、小学校、小さな子供の居るお宅などは

大人には聞こえないため、PCSの取り付け位置には注意が必要です。



上記のような音がPCSよりしてきますが、普段からPCSの動作音を

気にして覚えておくことで故障の早期発見、予測、などに

繋がると思います。

私の友人でも知人でもあり以前の上司でもあるJ君は、以前、異常音から

故障個所を特定しておりました。


最近のPCSは改良されていますが、太陽光発電システムの

初期のPCSではリアクトルが原因の故障が多くありました。

交流リアクトルの内部の絶縁が低下したため、リーク電流により充填樹脂が過熱され発煙。

直流リアクトルのはんだ付け不良により、接合部の抵抗が大きくなり過熱したため、直流リアクトルの充保樹脂が気化し、発煙。

交流リアクトルの充填樹脂、絶縁紙等の劣化により、コイル-コア間でショートし、発熱。


交流リアクトル製造時の取扱中に絶縁シートを破断してしまい、コアを通してコイルを短絡させるような外力が加わったため発煙。


これらは、最終的に発煙していますが、発煙してしまう、かなり前よりリアクトルによる異常音が

確認されています。


現在のPCSでは、先程も説明しましたが改良されておりますし、

不具合に関して対応されています。

しかし、まったく0というわけでもありません。メンテナンスフリーなどと言われて

いますが、日々発電量だけでなく、異常音も注意しておきましょう。

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