太陽光発電システム増設の注意点など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が、省エネ、節電に挑戦!! お小遣いを含め500万円を目指し奮闘します。 太陽光発電のマル秘裏話から、沙良の省エネ奮闘記。

太陽光発電システム増設の注意点

家庭用太陽光発電システムが売電価格の変更により、

一般家庭に普及した太陽光ですが、

数年前から、FIT全量買取り制度がスタート。

この影響でシステムKW自体が大型化してきています。

今期より設備認定の制度変更などもあり、

同一敷地内では、低圧システムを2セットなどと複数設置することは

許可されなくなりました。


*前期までは低圧複数設置は許可されておりました。

設備認定を取得し電力会社に2014年3月末までに申し込みをしてある

ユーザーさんは該当しません。


このシステム自体の大型化によって、ユーザーさんの中には

システムを増設する方が増えてきています。

施工会社から見ても増設が新たな営業手法になってるようです。


ここで、増設に関しての知識不足によってのクレーム、不具合、余計な出費が

発生してる事例もありますので、注意しましょう。


増設での注意点

現システムKWなどを正確に把握すること。

モジュール出力容量、パワコン定格出力容量の確認。

現在、低圧、高圧の区分分けが50KWとなっています。

知ってるとは思いますが、単純にモジュール出力で50KW以上、以下で

計算するのではなく、系統、パワコン容量など低いほうで計算し

50KW以上か、以下かで判断します。



現在、30KWシステムくらいで25KWくらい増設したいような事例

単純計算だけで説明してますのでご了承ください。

30KW+25KWで55KWになります。

55KWシステムですので、高圧になってしまいます。


ここでの、問題点は現30KW程度のシステムであれば、使用してるパワコンは単相が多く

高圧にして使用するとなるとキュービクルなども対応したものを

選定しないといけません。

増設するシステムの三相パワコンと現、単相パワコンになってしまうわけです。

もう1つは、単相パワコンは基本、自動復帰機能があり、

高圧では新たにリレーを組むなどの対応が必要となる。

対応したキュービクル、新たなシステムやリレーなど、

予想外の出費が発生することもあります。

現在のモジュールメーカーとの保証問題、現在のパワコンとの接続など・・・。

かなり慎重に検討していかないといけません。

これであれば、50KWちょっとに増設するのではなく、

あえて、50KW以下に抑えるという選択肢もありではないでしょうか。


非常に簡単な説明にしましたが、

太陽光を営業する側にも、購入するユーザーさん側にも言えることですが、

しっかりとした着地点(目的)を定めてシステムを決めていかないと

いけません。

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