温度上昇抑制機能の理解と対処法 その1など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が、省エネ、節電に挑戦!! お小遣いを含め500万円を目指し奮闘します。 太陽光発電のマル秘裏話から、沙良の省エネ奮闘記。

温度上昇抑制機能の理解と対処法 その1

温度上昇抑制機能の理解と対処法 その1


太陽光発電システムでのロスは変換効率だけではなく、

電圧上昇抑制、温度上昇抑制という保護機能が内蔵されています。


電圧上昇抑制に関しては、別カテゴリ(電圧上昇抑制の理解と対処法)で説明しておりますので、

ご確認ください。


そこで、温度上昇抑制に関してもアップしてみようと思いまして、

カテゴリ(温度上昇抑制の理解と対処法)を作ってみました。



その1.

パワーコンディショナーは、動作時にPCS自体が発する熱で温度が

上がってしまうと、運転効率を下げて冷却を行います。


これが、温度上昇抑制と言われる保護機能になります。

運転効率を下げると当然、出力も下がってしまうわけです、

結果、売電が出来ない状態にもなってしまうわけです。


これから説明をしていくのですが、

用語が理解出来ていないと説明にもなりませんから、

簡単な用語を。


パワーコンディショナーでの温度というと、温度上昇抑制しか思い浮かばないかも

しれませんが、

PCSには、

動作温度範囲保存温度範囲周辺温度などがあります。



動作温度範囲

動作温度範囲は,PCSが正常に動作する温度の範囲を言います。

カタログなどで、 -20℃~40℃などと表示されてるのを

見かけたことがあると思います。



保存温度範囲

保存温度は,PCSなど電源を入れない状態で安全に保存できる温度。

カタログなどで、 -20℃~50℃などと表示されてるのを

見かけたことがあると思います。



周辺温度範囲

周辺温度は、電源が入った状態での周辺の大気温度をいいます。



パワーコンディショナーの温度と一概に言っても

様々な温度があるのです。


もう1つ覚えておきたい重要な温度があります。


その2に続く。



このエントリーにお寄せ頂いたコメント

パワコンには強制冷却式の物と自然冷却式のものがあります。
夏などの高温時、発電による熱からすると自然冷却では厳しいと思うのですが?
とはいえ、自然冷却の機種が販売されている所を考えるとどうなのでしょうか?
私などは、冷却ファンが有っても不十分ではと思うのですが?
quonquon at 2014/03/19(水) 20:49 | URL

quonquon様

コメントありがとうございます。

パワコンの冷却に関しては、
何を根拠に、何をどの程度、どの部分の
冷却が必要なのか?ということが重要になります。
パワコンの冷却という考えではなく、
半導体デバイスの冷却方法、コスト、
どの程度の冷却で良いのか?などを
考えてみてください。



沙良 at 2014/03/19(水) 21:09 | URL

沙良さんの仰る通りだと私も思います。

汎用パワコンを単に冷却するという素人考えであれば
理解は出来ない。
半導体デバイスとして考えていかないと。
パワコン全体を冷やしても無意味、
無意味というか、ポイントが違う。
それを前提として、パワコンの機能面、接続箱なども
考慮して耐久を推算していかないといけない。
PVマン at 2014/03/20(木) 12:11 | URL

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