CISが「実発電量」で結果を出すって本当?!沙良の勝手な分析!!など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が、省エネ、節電に挑戦!! お小遣いを含め500万円を目指し奮闘します。 太陽光発電のマル秘裏話から、沙良の省エネ奮闘記。

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CISが「実発電量」で結果を出すって本当?!沙良の勝手な分析!!

CISが「実発電量」で結果を出すって本当?!


沙良の勝手な分析!! 


太陽光発電のブログをやっている方や、私のブログに訪問してくれる方の

中にもCISのモジュールを設置されている方が多数います。

このCIS 売り文句が

「熱に強い、影にも強い。「実発電量」で結果を出す「CIS太陽電池」

「ソーラーフロンティア製太陽電池モジュールの特徴」

c004399.gif

CIS太陽電池は、主成分に銅(Copper)、インジウム(Indium)、セレン(Selenium)を

使用しており、3つの頭文字をとりCISと呼ばれています。


〇 その売り文句の1つ、影に強いとは!?

CIS薄膜太陽電池は 優れた分光感度特性を持っている。

そのため従来の結晶シリコン系よりも、

幅広い光の成分を 吸収することが可能になっている、

とりあえず、私が以前ブログにアップした

「モジュールの変換効率は最高でも30%以下しか出来ない!!??」という

内容を読んで理解してください。


img_feature_key01.jpg


なんとなくわかったかな?シリコンより光の吸収できる波長域が広いのです。

波長は長いほうが熱を帯びてきます。解りやすくいえば、赤外線など。

太陽の光の夕方なんかは赤外線が多くなります。

シリコンが光を吸収できなくなった波長域で電気に変えられると考えれば、

夕方や、東西屋根に強いと言えるかもしれません。


影に強いとは?!

img_feature_key03.jpg

シリコン系のモジュールは直列繋ぎをします。

懐中電灯の乾電池で例えると解りやすいでしょう!

1つ、ダメなものがあると全体に影響してしまいます。

CISは、並列繋ぎになります。

並列なら、1つだめでも直列よりは全体の影響は少なくなります。

ただし、フロンティア製は、セルは直列でモジュールは並列、

ホンダ製は、セルもモジュールも並列になっています。


ここまでは、私も納得しています。

しかし・・・・。

問題はここから先のお話!!


その、最大の売り文句が、 「実発電量」で結果を出す。

個人的に非常に気になる。

どういうこと???


調べてみると、CISには「光照射効果」という現象が起きる。

太陽光に照射されて数日たつと出力性能が上がるという現象。

工場出荷時の測定結果よりも、10日以上照射を受けた段階での

測定結果の方が、出力が向上することが測定されているらしい。


「CIS太陽電池は太陽光に当てると、実際の出力が、定格出力に対し

10%近く上がったというデータが暴露実験により得られました。」と

書いてある。


ちょ・ちょ・ちょっと待って!!

これって、実発電量が高いって事?・・・なの????

私は、なんとなくピーンと調べたいことが頭に浮かびました。

かなり気になってしまって、関係各所に調査してみた。


感想は、やっぱり!!


現在の出力測定法は、CISの本当の実力がうまく測定できないらしい。

出来ないというより、シリコンと素材がが違うので、

今まで使用しているシミュレーターで正確なデータが得られない

規格で定められた測定方法は、決められた室内環境で

キセノンランプなどを使って光を照射し、

太陽電池の出力を測定している。


ソーラーシミュレータはキセノンランプ・ハロゲンランプを光源とした疑似太陽光。

キセノンランプは、可視光の波長領域では太陽光と非常に類似した

スペクトルの形をもっていますが、

800~1000nmの近赤外域に線状のスペクトルをもつので、

この波長領域でスペクトルがなめらかなハロゲンランプ

を組み合わせて使用します。

シリコン以外でCISが吸収できる波長域はハロゲンランプの光源となるのでは?

当然、シリコンでキセノンランプのみで使用されていたシミュレーターでは

数値は合わない。

キセノン、フィルター、ハーフミラー、から照射か、

ハーフミラーからハロゲンかなのです。


現在、

CIS系太陽電池測定用ソーラシミュレータ

CIS系太陽電池セル・モジュール出力特性測定方法

CIS系太陽電池分光感度特性測定方法

CIS系太陽電池出力電圧・出力電流の温度係数測定方法

色々あるが、

やはりシリコンではない素材、このCIS系に限っては、

太陽光を実際に当てて、出力を見てみないと、

正確な能力が不明なのでは?


何年間も、太陽電池モジュールの主力はシリコンかシリコン、アモルファスだった。

このシリコン系の考え方で出力を考えていては、ちょっと違う。



CIS系のシミュレーター能力が向上してくれば、定格出力に対し

10%近く上がったなんてことはなくなってくるような気がする。


もっと、言えば、10%上がったと公に言えるのならば、

CIS系に関しての素材として、考慮し定格出力の数値を変更しないと

いけないのでは?



私が勝手に色んなことを言ってますが、

もっと、詳しく調べてみようと思う。

電圧、電流、システム構成や・・・・原理、物理学・・・。

専門的なことを調べてみないと何とも言えない。

色々、踏み込んで調べて見ます。

簡単に書いてしまったので、今回のブログは、

沙良の寝言と思ってくださいね!!











このエントリーにお寄せ頂いたコメント

いつも楽しく拝見させていただいております、プラス第2ビル発電所長、改め、大黒堂です(汗)。
またまた沙良さんのブログを引用させていただきました。誤った解釈などあったら教えてくださいね(笑)。
いつも参考にさせていただいています。今後もよろしくお願いいたします。
大黒堂 at 2013/02/16(土) 15:19 | URL

いつもありがとうございます。
私の初歩的な内容のブログで申し訳ありません。
先程、CISネタをアップしてみました。またご覧になってくださいね。
沙良 at 2013/02/16(土) 19:48 | URL

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