パワーコンディショナーの変換効率 その1など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が太陽光発電のマル秘裏話から最新情報を御案内。

パワーコンディショナーの変換効率 その1

パワーコンディショナーの変換効率 その1


このパワーコンディショナーについて、どのくらいの方が理解してるのでしょうか?

太陽光発電システムの話になると、口を開けば、変換効率、変換効率と

盛んに言ってるのを耳にします。


このパワーコンディショナーですが、インバーターとも聞きませんか?


同じでしょ!と聞こえてきそうですが、販売代理店さんでも理解してない方が多いのも事実。


まず、太陽電池の出力は、乾電池や二次電池と同じ直流になります。

電力会社から配電されるのは交流です。

そのため、太陽電池の出力を電灯線に供給するためには、

直流を交流に変えないといけません。

この機械をインバータと呼びます。

このインバーターがパワーコンディショナーに入っているというわけです。


パワーコンディショナーを大きく分けると、

1.直流を交流に変換するインバータ、

2・事故などが発生した時に、系統を保護する系統連系保護装置。

この2種類でパワーコンディショナーは構成されています。


このインバーターは、

電力変換部、制御装置、保護装置で成り立っています。

それに絶縁変圧器、連系保護装置と繋がるのです。


絶縁変圧器は、故障時に太陽電池の直流が電力会社の配電線へ流れて

いかないように防止するもの。


連系保護装置は周波数の上昇・低下、過不足電圧、単独運転などの検出など

太陽発電システムが系統の保安、電力品質確保に関する諸規定を満たすための設備である。


その他に、自動運転停止機能、最大電力追従制御機能を内蔵しているものもある。


制御装置部分は電力変換部のIGBTなどのパワー素子をオン/オフ制御する。

内部故障の安全装置として働く保護機能もあるのです。


交流の電流は時間とともに正弦波の形で変化します。

1秒間に100回、関東、関西では少し違います。


そのインバータはトランジスタをスイッチとし直流を交流につくり変える

しくみとなっています。

トランジスタのスイッチを使って極性を変え、交流に変換するというわけです。


そのため、可動部分がないので音も静かです。(メーカーによって一部違います)


4個のトランジスタスイッチS1、S2、S3、S4によってオン・オフされ、

プラス・マイナスに変化するパルス交流となるのです。


その2へ続く 

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