太陽光発電システム設置、東西だったら、どちらが発電量が多いのか?など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が、省エネ、節電に挑戦!! お小遣いを含め500万円を目指し奮闘します。 太陽光発電のマル秘裏話から、沙良の省エネ奮闘記。

太陽光発電システム設置、東西だったら、どちらが発電量が多いのか?

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いきなりですが、

太陽電池モジュールの設置する方角は、どの向きが良いのでしょうか?

「何を今さら!!」「南向きが良いに決まってるだろ~」と言う声が聞こえてきそうですが、

では、東西ではどうでしょう?

南向きに比べれば若干効率は劣るけど大丈夫と皆さん思われるでしょうね!

たしかにメーカーのHPにも書いてあります。

chuudenn_9_settimenn_pv.jpg


東面=85%

西面=85%   まったく同じです。


これは、本当にまったく同じ数値なんでしょうか?


あくまで私の憶測、今までの経験ですが、

外部環境に問題(山など)がなく、真東、真西だった場合、

東の方が発電量が多いような気がします。

以前、研究機関の関係者にも同じような事を聞いたことがある。

夜から朝日が上がって、明るくなると東面に光が当たります。

光の粒子、波長、冷えているモジュールに光が当たり

発電を始めます。

モジュールに熱は、あまり良くありませんから朝日は好条件。

西面はどうでしょう。

昼頃から夕方に掛けて特に光が当たり発電します。明るくなれば発電はしていますので

朝日で発電していないという意味ではありません。

モジュールの温度変化はどうでしょうか?

モジュールは、温度が1度上昇することでおよそ0.5%低下します。

メーカーの公称出力はモジュール温度25℃の数値。

ここで注意しなければならないのが、温度25℃!!

これは、気温ではなくモジュールの温度です。

モジュールの温度は、平均気温よりも30℃から40℃ほど高くなる(晴天時)と言われており、

そのため、冬場でも太陽電池モジュールの温度はおよそ40℃近くになり

ます。それで、公称出力より発電量は低下するのです。

以上を考慮して考えると、

西面のほうが暖かくなってから光が多く当たります。

光の粒子、波長は夕方のほうが当然弱い。

夕方、日が長く光が当たっていてもモジュールの素材の波長域でなければ

発電はしません。

どうでしょうか?

私にはまったく同じには思えませんし、実際、シリコンモジュールでのテストでも

東面のほうが発電量は高かった。

メーカーから言わせれば、

難しく考えず、解りやすくカタログを作れば若干違っても同じと言っていい

範囲。効率が低下する数値としては、ほぼ同じで良いのです。


では、ほぼ同じ効率の範囲という事で考えた時に

傾斜角度は、どのように影響するのでしょうか?

これは、傾斜角度が小さい東西屋根の方が

傾斜角度が大きい東西屋根よりも発電はします。

傾斜角度が低いほうが東面、西面に光が当たる面積が大きいために違ってきます。

パワコンの選定には注意しましょう。

ちなみに、

熱に強い、影にも強いと言われる、CIS。

熱に強いのは素材の性質ですが、影に強いというのは、

CIS、それぞれの素材がシリコンとは違う波長域で光を変換できるため、

(夕方の赤外線に近い波長域)

詳しくは、以前のブログを読んでね!

これらを考慮すると、

東西屋根にはCISは最適かもしれません。


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