蓄電池の基礎知識など、元太陽光発電システムメーカー勤務の、平凡OLの沙良が太陽光発電のマル秘裏話から最新情報を御案内。

蓄電池導入の注意点

蓄電池の導入に関して、初歩的なことをご説明します。

蓄電池は、エコキュートやIHクッキングヒーターのように

機器を発注し部材が納品、取り付け、完了とは

なりません。

ご注意くださいね。

太陽光発電システムと同様に経済産業省の認定が必要と

なります。


改正FIT法での事業計画認定申請を提出し受理されている

ユーザーさんであっても蓄電池の申請で現在半年ほど。

改正FIT法以前の導入で事業計画認定申請を提出する

必要のないユーザーさんは手続きが煩雑となるので

余裕を持ってご準備してください。

事業計画認定申請の必要ないユーザーさんや

必要であっても手続きを行っていないユーザーさんは、

蓄電池の申請前に、太陽光発電システムのみなし認定

申請を行い受理されることが必要です。

なお、PV設置業者と異なる業者が蓄電池を設置する場合、

PV認定に紐付け作業も必要となり、かなり時間を要します。

1年程、掛かる可能性も十分ありますので、

2020年まであと2年ですが、今から検討しても

早くはないでしょう。


蓄電池とPV

最近、沙良の太陽光ブログへ蓄電池の問い合わせが

増えてきました。

FIT終了の2020年まであと2年、

やはり皆さん気になっているのですね。

買取り単価7円程度と言う(案)が有力でしたが、

ここにきて無償という(案)も提示されてきています。

これから先、蓄電池の普及が拡大することが想定されますが、

まだまだ、施工業者、販売店、エンドユーザーさん、

知識不足なのは間違いないでしょう。

蓄電池の動作、及び、各メーカーの設定がややこしい。

これが原因の1つです。


PVを導入しているユーザーさんであれば、

昼間、PVで発電した電気を蓄電池へ貯めて、

夜間に使用する。

このように考えている方が大半ですが、注意が必要です。

定置式 蓄電池の基本動作は、

深夜電力で蓄電池に貯める。

PVから直接電気を蓄電池へ貯める、と考えてると

トラブルとなります。

各メーカー、設定によりモード切替がありますが、

基本動作は、先程言いましたが

深夜電力で蓄電池に貯める、機器です。

では、PVで発電した電気はどうなるか?と言えば、

夜間、蓄電池に貯めた電気を昼間放電し発電量を多くする、

押し上げ効果ありと、

太陽光で電気を賄えないときに蓄電池で放電する、

押し上げ効果無しにわかれます。


2020年まで、あと2年ありますが、説明する側もされる側も

理解するまでに時間が掛かると思われます。

余裕を持って検討しましょう。

機器の選定

久しぶりのブログ更新になります。

最近メールでまもなく固定価格買取り制度を適用して

10年目になります、蓄電池を検討していますが

どのような機器が良いでしょうか?という質問を頂きます。

これが、まさしく2020年問題ですね。

蓄電池をすでに営業してる業者さんも見受けられますが、

機器選定はどのように判断しているのでしょうか?

FIT10年目と一言で言っても、設置15年目の機器、

設置10年目の機器でもFIT10年目となるのです。

この設置時期を考慮して機器選定するほうが良いではないか、と

思います。

PVを設置15年目のユーザーさんが定置式蓄電池を導入すると

数年目にはPCSの故障による交換が発生する可能性があります。

この時期のPCS保証は15年はありません。

ユーザーさんに費用が再び発生するということです。

PCSの蓄電池一体型のハイブリット蓄電池を選定し

PCSも交換してしまう(一体型なので)ほうが

ユーザーさん目線の提案ではないでしょうか。

PV8年目であれば定置式でも良いかと思いますが、

蓄電池と言っても長期に渡り考えると結構難しい機器選定に

なります。

慎重に検討してくださいね。


蓄電池の価格

2020年に近づくに連れて徐々に家庭用蓄電池の話が

聞かれるようになってきました。

すでに設置済みの方もいるようですね。

仕事の関係上、沙良の自宅にも蓄電池はすでに導入済みです。

最近、メールで問い合わせ頂くのが蓄電池の価格は下がるのですか?という質問。

答えは市場次第です。

下がると言えば下がるし、下がらないと言えば下がらない。

基本的に蓄電池という機器は一定数以上の

作り置きが出来ません。


消防、安全基準・・・・などの為です。

簡単に言うと需要があって製造ラインが確実に回転し始めれば

価格が下がるという仕組みです。

需要が無くて回転しなければ製造もしないので価格は下がりません。

現状の蓄電池の価格を下げるためにも政府では蓄電池の補助金を

来年度より導入検討しています。

この補助金を使用し需要が出てくれば、価格は下がってくるでしょう。

しかし、逆の面白い見方もあります。

例えば15年目のお客様が10年間の売電期間終了し蓄電池を導入するよりも、

撤去、処分し新規で太陽光発電システムを設置した方が割安で

10年間新たに新年度単価で売電が可能になる。

15年目のPCSが何年の耐久性があって、交換となった場合

モジュールとPCSとの年数差が凄いこととなります。

どのように考えるかは、お客さんへの施工業者からの提案となりますが、

施工業者の知識、実績、そして企業体力が重要となるでしょう。


蓄電池の知らないとトラブルになる 注意点 1

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蓄電池のメーカー選び

蓄電池のメーカー選びはどのように考えたら良いのか?

●安全

●急速充電

●長寿命

●寒冷地仕様

●PVシステムの有無とメーカー

この辺になってくるのかなと思います。


まず、蓄電池を設置する地域性

外気が-10℃~20℃になるような地域であれば寒冷地用となります。

あまり考えずに設置してる業者も見受けられますが注意しましょう。


長寿命

この長寿命の判断でメーカーが決まってくるとも言えるのが現実であり、

メーカーの性能差がでる部分でもあります。

家庭用蓄電池の大半のメーカーは、容量のすべての電気を使用出来るわけでは

ありません。

7KWタイプの蓄電池でも60%程度とか、70%程度などと制限されています。

様々な理由がありますが、詳しい説明には時間が掛かりますので後日、お話します。

このような蓄電池の充放電を繰り返すと、10年先には設置当初の40%しか使用出来なく

なったりと使用可能な容量が激減します。

元々使用可能な容量が少ないのにも関らず、10年程度先に激減してしまう。

これをどう考えるのか?

12,000回(1日平均3.2回の充放電で約10年間に相当)の充放電後でも

約90%の容量を維持出来て、広い実効SOC(充電状態)レンジ(0~100%の充放電が可能)

100%の容量を使用出来るのが、東芝製の蓄電池です。

蓄電池メーカーとPVメーカーが異なると接続が不可なメーカーが大半ですが、

東芝製は問題ありません。(ハイブリットは除く)

後日、もっと詳しいデーターを公表してブログでアップしていきます。

蓄電池の動作

先月、全国各地へお伺いした時に

蓄電池に関しての質問が多くありました。

あるユーザーさんは蓄電池を設置し

モニターを確認したら放電してる時も

電気を購入してる表示になってるけど・・・

故障かな?と。

皆さん戸惑いがあるようですが故障ではありません。

放電してるのだから100%電気を買うことはないと

思うかもしれませんが、

放電するにも負荷=消費が必要です。

停電中の選定では異なりますけどね。

選定容量をギリギリまで使用すると

トリップしたりする可能性があるなど、

まだまだ販売店からユーザーへの説明不足も

あるようです。

蓄電池の種類 1

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蓄電池の拡大と・・・・。

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蓄電池の基礎知識

まだアップはしていませんが時間のあるときに

更新していきます。

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