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現場調査は慎重に

全負荷型の蓄電池システムの販売が好調のようですが思わぬトラブルも発生しています。

特定負荷ではないため、全負荷型の現場調査が案外適当に行われており、

契約容量が大きすぎていたり、全負荷型のメリットが生かせない配線となってしまう

場合があります。

契約容量の確認、B方式のご家庭の場合などは特にお客様への説明、御案内が

必要でしょう。



第9回[国際]スマートグリッド EXPO

2019年2月27日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで

「第9回[国際]スマートグリッド EXPO」が開催されます。

将来の電力供給システムとして注目されるVPP(仮想発電所)の実用化に向けて関連する

出展製品は注目です。

バーチャルパワープラント
社名:東芝エネルギーシステムズ(株)
説明:豊富な電力系統制御技術の知見とIoT技術を駆使し、電力供給に関する課題を解決。

産業用リチウムイオン電池 LIM25Hシリーズ
社名:(株)GSユアサ
説明:最大24Cまで充放電が可能。10,000サイクル以上の長寿命を実現。

POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)
社名:エリーパワー(株)
説明:蓄電容量2.5kWh、出力1.4kWの可搬型蓄電システム。

エネルギー全体最適ソリューション
社名:横河ソリューションサービス(株)
説明:産業・インフラのプロシューマーとの共創。

再エネ自家消費支援システム
社名:日本ユニシス(株)
説明:卒FITに向けて、再生可能エネルギーの有効活用と自家消費促進を支援します。

VPP対応LPガスエンジン発電機
社名:(株)関電工
説明:常時はVPPリソースとして、停電時は非常用として運転が可能な発電機。

sEMSA(エネルギーマネージメントシステム)
社名:住友電気工業(株)
説明:再エネ発電システム、蓄電池等の各種電源を迅速かつ賢く制御。

SP44 リチウムバッテリーシステム
社名:ダイエイシッピング(株)
説明:通信モニタリングが可能。特定電気事業者向けアンシラリーサービス、ピークカット、デマンドレスポンス、ピークシフトに有効です。

新商品】屋外型ゲートウェイ
社名:(株)日新システムズ
説明:アグリゲータから出てきた指令をエコキュート、蓄電池などの電気設備を制御し、電力量調整力として活躍します。

ブロックチェーン技術
社名:富士通(株)
説明:エネルギー領域へのブロックチェーン適用に対する当社の取り組みとして、現在実施している実証事例を紹介します。


次世代の技術など、参考・商談してみては如何でしょうか。

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太陽光発電システム施工展、太陽電池展も同時開催です。

昨年、最終日に沙良もお伺いしブログで仲良くして頂いている業者さんにお会いしました。

現場の声を聞かせて頂きました。

数時間のすれ違いでお会いできなかった方もいましたが、太陽光発電システムの

変化が肌で感じ取れたと思います。

今年、沙良はお伺いする予定は今の所ありませんが、沙良のブログをご覧の皆さんは

参考、勉強になると思いますよ。




太陽光発電の発火トラブル相次ぐ、消費者事故調が点検実施呼びかけ

太陽光発電の発火トラブル相次ぐ、消費者事故調が点検実施呼びかけ


消費者安全調査委員会が、住宅用太陽光発電システムの発火トラブルの原因などを

調査し、太陽光パネルと屋根の間の素材を点検するよう注意を呼びけました。

おととし11月までのおよそ10年間に、住宅用の太陽光発電システムから火や煙が

出たという事故は全国で127件報告されていて、消費者事故調は、このうち、

他の機関が調査していない72件を調べました。

中でも、太陽光パネルやケーブル部分から出火した13件を分析したところ、

屋根に延焼して被害が拡大したすべてのケースで、太陽光パネルと屋根の間に

延焼を防ぐ素材がなかったことがわかりました。

一方、1500人の所有者を対象に行われたインターネット調査では、

7割が保守・点検をしていないことがわかりました。

住宅用の太陽光発電システムは、去年10月までに全国におよそ240万棟

設置されていています。

事故調は、パネルと屋根の間の素材についてハウスメーカーなど事業者に問い合わせる、

不燃性の素材がなく木材の上に直接パネルが乗っている場合は早急に対応するよう、

注意を呼びかけています。


沙良の当ブログでは、かなり以前より指摘させて頂いておりますので、覚えている方も

いると思いますが、施工業者によっては不必要にケーブルを長くしモジュール裏で

クルクルと丸めて置いてあったり、ケーブルが弛み屋根材に接触している設備も

見られます。

屋根材は言うまでもなく高温となりますし、風雨などにより擦れ被覆が剥がれ

火災にも繋がることの考えられます。

決して屋根上でなくても野立て設備でも同様です。

ケーブルを留めることなく、そのままにしてあるような設備も積雪での重み、

風雨での擦れなどが事故に繋がる恐れがあります。


このような事を指摘しなければならない事自体がおかしい話なのです。

通常、電気設備を扱う業者としての適切な知識、実績、考えがあれば

このような事は起こるはずがないのです。

今回の事故調の延焼を防ぐ素材に関しては少し異なりますが

あまりにも安易に考えすぎです。

このような事例が現実ですから、適切な知識、実績、経験がなければ

淘汰されていくのは当然です。




中部電、太陽光の初期費用ゼロプラン 

中部電力は25日、法人向けに初期費用ゼロで太陽光発電設備を導入できるサービスを始めると発表した。

再生可能エネルギーを活用して二酸化炭素(CO2)排出量を抑えたい企業や、地震など災害時の非常用電源を確保したい需要に応える。

中部電が設備を所有したまま、顧客企業は太陽光による電力を使う。

料金負担は顧客が消費した電力と、中部電の送電網から供給を受けた分のみ。

出力100キロワットの太陽光パネルを設置すると、中電の標準的な料金よりも3~5%安くなるという。

2月から企業の店舗や工場の屋上に、太陽光発電設備を設置するサービスを始める。

新電力のLooop(東京・台東)などが太陽光パネルの設置、メンテナンスを担う。

企業向けを手始めに、20年度をメドに家庭向けにも同じサービスの展開を検討している。

中部電は同日、7月ごろからCO2排出量ゼロの電力メニューを提供すると発表した。企業、家庭ともに対象となる。

通常のメニューに比べて料金はやや割高だが、環境意識の広がりを目指す。

具体的には中部電が水力発電でおこした電力や、19年11月以降に固定価格買い取り制度(FIT)の対象から外れる一般家庭の太陽光発電を活用する。


パワーコンディショナーが壊れました。

半年ほど前から某メーカー(SとH)のパワーコンディショナーを入手して

テスト的に動作させていたのですが故障しました。

Sのパワコンはオープンエラーで停止。

相変わらず、すぐ壊れる機種でして予定通り。

Hのパワコンは動作してますが数値がおかしくなってきました。

内部基盤をばらし、プログラムの変更からタイミングすべての

数値を若干変更してるのですが、Sのパワコンは、それ以前の問題です。

根本的に改善が必要なのですが・・・・。

私たちのフィールドテスト機関での故障は予想の範囲内であえて

故障させているとも言えるので問題ありませんが、これが一般ユーザーさんで

あれば問題ありです。

壊れやすいロット、改善されたロットなど解ってるですが、対応が出来ませんね。



太陽光発電システムの電力を使用する企業が続出

太陽光発電システムの電力を使用する企業が続出

Googleが、米国南東部に建設中のデータセンターで100万基以上の太陽光パネルから

供給される電力を利用することが明らかになったようです。

Googleは、テネシー州とアラバマ州に建設中の新データセンターで消費される電力を、

「初日から100%再生可能エネルギーでまかなえる」ようにしたいと考えているようです。

テネシー川流域開発公社(Tennessee Valley Authority:TVA)と複数年契約を締結し、

新たに建設される複数の太陽光発電所から電力を購入すると発表した。

計画では、160万基の太陽光パネルから合わせて413メガワットの電力の供給を受けるという。

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このような動きは海外だけではなく国内の有名大手企業の多くでも

100%再生可能エネルギーでまかなえるようにしたいと考え

準備が進められています。

これは世界の金融機関でも同様です。

しかし、野立て太陽光発電システムの規制が厳しくなったり、

反対運動があったり、面白おかしくメディアで報道されるため

一般市民の少し興味がある方からすれば、疑問が残るはずです。

一見、矛盾しているように思えるでしょう。

太陽光発電システムという設備、単体ではなく、

すべてのエネルギーが繋がり大きな枠として考えていく。

このような流れとなっています。

大きな転換点に近づいていますが、まだまだ認知不足なのでしょう。




19年度、買い取り価格14円

経済産業省は再生可能エネルギーの固定価格買い取り

制度(FIT)で、2019年度の太陽光発電(事業用)の

価格を1キロワット時あたり14円とし、

現在の18円から22%下げる。

安い価格で発電する事業者から順番に買い入れる

「入札制」の対象も出力500キロワット以上と、

従来の2千キロワット以上から広げる。

コスト重視を徹底するが、普及との両立が課題になる。


太陽光発電システムと蓄電池がIoTと繋がる

IoTは「Internet of Things」の略。

モノのインターネットと呼ばれるように、これまではインターネットに接続されて

いなかったモノが接続されることを意味します。

工場の設備や自動車、建設機械など、様々なモノがインターネットにつながり、

そこで収集したデータを分析・活用して、これまでになかったような価値を生み出す

すでにかなり以前より各メーカーでは開発がされてきましたが、

パナソニック、シャープといった家電メーカーが、あらゆるモノがネットにつながる

「IoT家電」の投入を本格化させている。インターネットに接続するだけでなく、

連携する人工知能(AI)が、利用者一人一人の生活を学習して暮らしを助けるよう

高機能化が進められ異なるメーカー同士の機器連携も進んでいます。


太陽光発電システム、風力発電、蓄電池も同様です。

すでに風力発電モニタリングなどで実証済み。

VPPで各家庭にある蓄電池をIoTで束ね、一つの発電所のように扱う。

電力不足の時、一斉に放電すると火力発電所に匹敵する調整力を発揮できる。

放電して需給調整に協力した家庭に対価を支払うビジネスが検討されている。

某最大手国内企業では、蓄電池の運転データはクラウドに集まり、

そのデータ解析から「最適な提案ができる」仕組みを構築。

VPP、IoT、AI、・・・・。

数年前から加速的にスピードに乗ってきた感がします。

再生可能エネルギーを代表する設備となった太陽光発電システムですが、

開発当初でもPCSに拡張可能な基盤の導入は研究されていた。

太陽光発電システム、蓄電池、今までの有り方が根本的に変わる節目に

なってきたようです。


現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック [ 八子 知礼 ]


興味のある方は勉強してみるのも良いかもしれません。

太陽光発電システム、風力発電システム、蓄電池システム、従来のビジネスモデルが

変わります。





プロフィール

沙良

Author:沙良
太陽光発電システム・蓄電池のマル秘情報から

仮想発電所「VPP」「DR]などの最新技術。

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